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中国地方

生口島の平山郁夫美術館を訪れた!

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尾道は生口島の瀬戸田に訪れる理由にこの平山郁夫美術館をあげる人も多いと思います。
今回は巨匠「平山郁夫」の作品が鑑賞できる美術館「平山郁夫美術館」を訪れた際の事を記したいと思います。

まあ、なんといっても立派な美術館です❗
かの両国国技館を設計した今里隆先生の作品だそうです。
大変優雅で上品なものでした↓
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入館料は大人900円、高校生・大学生が400円、小中学生が200円です。

自転車は中に入れませんので入口から左に回ったところにある所定の自転車置き場に置きましょう👌
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さすがは、地元、瀬戸田の美しい島々に生まれ育った平山郁夫の作品を展示するだけの事はあります。
入口にも品がありますね👍
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入口を入ると左手にロッカーがあるので荷物がある人はこちらに預けておくと良いです。

受付で入館料を支払うのですがこの時に有料(1台200円で二人使用可能)ですが、音声ガイダンスの解説プレーヤーを借りられますので是非とも借りた方が良いです❗
平山郁夫本人の声も入っており、さらに充実した鑑賞が楽しめます。
※スマホを持っている人はガイド用紙をもらい、そのバーコードを読み取ることで無料でガイドを聴くことも出来るようです。
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ロビーにはドーンと平山郁夫作品の出発点とも言える仏教伝来の陶板転写画が掲げられており目を引きます。ちなみに、この作品とロビーのみ写真撮影可です❗記念撮影をしておいてはいかが❔
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そしてこの作品を照らす明かりを振り返ると、なんとも立派で趣味の良い庭園があるではありませんか❗
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入口を入って受付を済まして、さあ、と言うときに気づく仕掛けがナイス👍
瀬戸内海の島々を表しているそうで素敵ですね❗

あとは、平山郁夫の世界を堪能すべく美術館の中に歩みを進めるだけです。

個人的には平山郁夫の幼き頃の絵画に引き込まれました。
幼いころのの平山郁夫の絵画には純粋に絵をかくことが楽しくて書いているさまが伝わってきたからです。

絵画の技巧的なものは特に中学校以降で一気に成長しているさまが分かります。
上手いのでその点については凄いな~、と思うのです。
が、やっぱり、絵に対しての純粋な興味というか楽しみというかそういう純真なものを感じるのは幼少期に描かれたものなのでした。

他には、ハイビジョン室もあり、約10分のビデオが12本流れています。
時間があればじっくりと見たいところです。
この日は時間もあまりなかったため、見る事はできませんでしたが、その気になれば朝9:02スタートの最初のターンで見始めれば約2時間を費やすことで11時過ぎまでに全てを見ることができます!
フルバージョンで見通せるのは、朝9:02スタートの回と、14:42分の回のみになりますので要注意です。

ちなみに、ティーラウンジの館内喫茶「オアシス」もありますので一休みもできます!
美術館というのはじっくりと回ることも醍醐味の一つですが、まあ、これがとても疲れるんです…。
足が棒のようになってしまったりしますので、このラウンジで休憩するというのも良いですね。
店内壁面には砂漠を行くラクダのキャラバンの姿(作品「絲網之路天空」)があり、ゆったりと休めます。
私は何といっても、見事な日本庭園が気に入りました。
瀬戸内海をイメージしたそうなのですが、一見の価値ありというやつです!
ちなみにこのティーラウンジは美術館を受付しなくても、無料で利用できるそうです!

あと、お土産売り場(ミュージアムショップ)もあります。
複製画をはじめ、平山郁夫の作品をモチーフにしたオリジナル製品や図録、書籍などの品々が多数そろえてあります。
私は定番ですが絵はがきを買いました。
ティーラウンジと同様に美術館を受付しなくても、無料で利用できるそうです!

皆さんも是非、訪れてみてくださいね~✋

「基本情報」
名称:公益財団法人 平山郁夫美術館
住所:〒722-2413 広島県尾道市瀬戸田町沢200-2
電話:0845-27-38002
開館時間:9:00~17:00 (入館は16:30まで)
休館日:なし
駐車場:あり40台

一般 大学・高校 小中学校
通常料金 900円 400円 200円
団体10名以上 810円 360円 180円

※耕三寺博物館の入館券提示で1割引!
※小学生未満は無料!

詳しくはコチラ↓平山郁夫美術館のホームページ
平山郁夫美術館 | 平山郁夫美術館 | 尾道市瀬戸田町、日本画家 平山郁夫の生地に建つ美術館

地図↓

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