以前に一度、モースの臨海実験場については記したことがありましたが、今回は、それを追補するないようとなります。
モースは1877年の6月に日本へ来日し、7月17日から8月29日まで江ノ島でシャミセンガイの研究を行うため、サンプルを採集したそうです。
臨海実験所は当時では珍しいらしく、モースは太平洋岸で唯一の動物学研究所だったと行ったそうです。
その臨海実験所は漁師小屋を改造して作ったそうです。
その外観と内観がモースによって記されています。
もうちょっと拡大してみましょう~。
モースによって書かれたものだそうですが、上手いですね(^^;
絵も上手だったんですね~(o゚Д゚ノ)ノ ほぇ~
しかも、両手で描いたんですって~( ̄□ ̄;)!!マジカ?!
いわゆる天才の類いってやつですね…(^^;
当時の彼の行動力なんかを見るとどえらい人だと分かります。
横浜から新橋に列車で向かう車窓から大森貝塚を発見するとか…。
とにかく予定ギチギチでやること成すこと全部ホームランみたいな人です!
昔の人って何でこんなにすごい人がいたんでしょうね(´・ω・`)
ビックリです(>_<)
話が少しずれましたが、モースは臨海に実験所を作ったのでした。
ちなみにこれが現在のあたりの写真です。
モースのスケッチによると、いま立っている通りは海だったんでしょうかね(^^;
右手に見える石垣はもしかして当時のもの?
そこまではさすがに分かりませんでしたが、推定の跡地とあるからには信憑性は高いんでしょうね~(´・ω・`)
そんなわけで、江ノ島に訪れた際には足を伸ばしてみると良いかもしれません(^^)d