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子育ての習い事がとんでもなく大変…。

今時の子供は、赤ちゃんの時代から何かしらの習い事に通っているという子も珍しくありません。
私の場合、「習い事は小学校からでいい!小さいうちは遊ばなきゃね!」と楽観的な思考だったわけでもなく、かといって「お腹の中にいるうちから良い音楽を聞かせなきゃ!」と教育ママだったわけでもありません。
ですが、通信教材のDMは届くし、赤ちゃん向けのスイミング教室やら英語教室やらのチラシも目に入るし、児童館に行けば「この間リトミックの体験教室に行ったんです~」という話題も耳にします。
そこで、自分が体験教室など実際に行かせた習い事について紹介したいと思います。

【習い事を始めるにあたり】

習い事を選ぶ際に重視したのが、「料金」「通いやすさ」の2つです。
市や区が運営している運動系の教室だと、1回あたり数百円と結構リーズナブルなものが多いです。
が、ヤマハ、カワイ、イーオン、コナミ等誰もが1度は名前を聞いたことのある大規模な教室では、最低でも月5000円かかります。
その他に入会費、教材費、施設費、スイミングだと水着やら帽子やらの道具が必要になるので、ワーキングマザーならともかく、夫の収入に頼っている専業主婦には大金です。
子供の習い事に理解のあるご主人なら説得は容易でしょうが、興味のないご主人もいらっしゃるはずです。
ウチの夫がまさにそうで、「娘(当時1歳半)習い事をさせたいから色々考えている」というと、夫は将来云々よりも現実を重視するタイプなので、「小さいうちからそんなのやらせて身につくの?」とあまり良い顔をしませんでした。
高額なお金がかかることに懐疑的なご主人を説得するために、妻側がいくつか武器を用意しておくことが必要だと思います。
例えば、子供のことを心配するという名目で「病院の検診で肺を鍛えるために水泳をやらせた方が良いと言われた」とか、「言葉の遅れを指摘されたから、同世代のお友達がいる教室に行って刺激を与えたい」とか、このあたりが理由としては定番ですよね。
お金の面を気にするご主人であれば、「掛け捨ての保険を解約して、その分を教育費にまわしたい」「自分の独身時代の貯金から出す」と具体的なお金の出所を明示すれば良いかなと思います。
私も「1歳半検診で言葉が少ない方って言われたから、同じ年齢の子と関わらせたい」「自分の昔の貯金から出すから!」と言って了承させました。
あと、体験教室に参加したその足で入会手続きすると入会費無料とか、お友達の紹介にしてもらうとか、お得なキャンペーンを利用すると一般で入会するよりお得なので、そのようなサービスがないか情報収集するとよりベターだと思います。
次に、通いやすさです。
せっかく習うのであれば、長く続けたいし、続けてほしいですよね。
でも、そのためにはなんと行っても通いやすさが大事です。
子供が小さいうちは、親と子が一緒に習い事に行くのが当たり前です。
雨の日も、風の日も、仮に下の子を妊娠したとしても、母は頑張って連れていかねばならないのです。
ですから、バスと電車を乗り継いでいくところは嫌だし、駅から徒歩10分~15分と距離が離れているのも辛い。
仮に車で行ったとしても駐車場がすぐ満車になって、近所のコインパーキングまで行かなければいけないような教室は正直大変だと思います。
「それくらいたいしたこと無い!どうしても行かせたい教室がある!」とバイタリティーのある人なら話は別ですが、私はそこまで体力もないので、歩いていける、もしくはバス1本で行ける距離に限定して教室選びをしました。
そこで家から通える範囲で2歳前の子でも受け入れてくれる「イーオン」と「ヤマハ」が見つかったので、この体験教室に行くことにしました。

【無料体験に参加→通わなかったイーオンの英語】

イーオンの英語教室は、ネットで個別に面談日を予約しました。
最初にスタッフの方から英語教室の概要、英語を勉強する必要性(長女が小学校に上がるタイミングで英語の授業が必修になるので、赤ちゃんのうちから先取りしておくことが大事なんです!と力説されました)を説明されました。
その後、実際の講師の先生とお会いしてちょっと雰囲気を体験・・・という流れだったのですが、ここで私が1つミスを犯します。
日本人の先生か、外国人の先生か、どちらかを選べますと言われて、「せっかくなんだから、ネイティブの先生が良い!」と浮かれてしまい、講師の先生を外国人にしてしまったのです。
よく考えれば、外国の方と触れ合ったことのない長女。
約6畳のアルファベット表や可愛いキャラクター等で囲まれた教室に、突然ブロンドヘアーのお兄さんが現れたことに驚き、ギャン泣きされました。
先生の「Hello~Hanako(仮名)」も聞き取れないくらいの大きな声で泣きながら私にしがみつき、なんとかご機嫌をとろうと取り出したおもちゃでも泣き止みません。
授業で使っているDVDの映像はかろうじて見られましたが、とにかく先生が少しでも近づこうものなら暴れだすので、「これは駄目だ・・・」と早々に諦めました。
あまりの泣きっぷりに終了時間を早めに切り上げてもらい、帰宅。
受付の方には「また今度説明を聞きにいらしてくださいねー」と言われましたが、あまりの拒否反応に自分でもこの英語教室は無理だな、と分かったのでそれ以降私から連絡をすることはありませんでした。
教室側も見込みがないと悟ったのか、体験以降勧誘の電話やメールもなかったので、その場で見限られたのだと思います。
お互い様ですね。
とはいえ、日本人の先生を選んでいたら、少しは楽しめたのかな?と反省しました。

【ワンコインレッスンに参加→入会を決めたヤマハ音楽教室】

英語教室の失敗から、1つ学んだことがあります。
それは、狭い空間で知らない人と顔をつき合わせるのは、子供にとって恐怖でしかないということです。
ですから、次は大人数で楽しめると聞いたヤマハ音楽教室のワンコインレッスンに参加しました。
10時からの開催なので、長女のお昼寝時間にかぶることもなく、またお腹がすいた云々を気にしなくて良い丁度良い時間帯です。
ビルの1フロアがまるごとホールになっており、普段は発表会用に使っている場所ですが、体験教室開催のためにわざわざ床にマットを敷いてくれていました。
そこに女の先生が1人、子供が20~30人くらいでレッスンが始まりました。
といっても難しいことはしなくて、「先生が音を鳴らしている時は踊ってて、音がしなくなったら止まろうね」とか、「ぱんだうさぎこあら~♪」の振りを真似するとか、NHKのおかあさんといっしょをリアルでやっている感じです。
勿論生徒は皆2歳前後なので、先生の言うことをきちんと実行できるわけではありません、
寝転がる子、泣く子、マットから逃げ出す子、駆け回る子、様々いました。
先生はそんな子がいても気にもとめずさくさくプログラムを進めていきました。
長女はノリノリで踊っていたので、英語教室の修羅場を経験した後では、泣かないだけでも奇跡!と小躍りしたい気分でした。
約30分のプログラムを終え、親がアンケートに今日の感想を記入します。
そこに「ヤマハ音楽教室に通わせたいですか?」という質問があって、「はい」と○をつけました。
そうしたらしばらくしてヤマハから電話がかかってきて「お嬢さんこの間とても楽しそうにされていたので、実際のレッスンを見学されませんか?無料で見学できます」とお誘いを受けました。
イーオンではできなかった、実際のレッスンの見学。
これは良いチャンスだと思い、ドキドキしながら参加しました。
他の生徒さんの中に1人小さい子が混じっていて泣くかな?と思いましたが、その心配をよそにお兄さんお姉さんの動きを真似する等積極的に動いていたので、「ここなら大丈夫そう」と思いました。
見学の帰りに受付に寄って、入会手続きをして帰りました。
それがこのぷっぷるコースです。

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ヤマハのキャラクター・赤りんごのぷっぷると、踊ったり、歌ったり、先生の生演奏を聞いたりするコースです。
長女は、このコースに2年間も通いました。
(現在は満2歳児がらっきーコース→満3歳児がぷっぷるコースです)

【ヤマハは継続中】

ぷっぷるコースが終わると、おんがくなかよしコースに進級します。

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おんがくなかよしコースは、ひとり1台エレクトーンが与えられるので、曲のタイミングにあわせて鍵盤をバンバンと叩くことでリズム感を鍛えます。
(例えば、曲中で列車が動く音が聞こえたら、子供達がポッポーと音を出すといった具合です)
それと同時にぷっぷるでやった踊り、歌も継続してやります。
歌詞の一部分をドレミで歌うこともしました。
年度初めは5月なのですが、翌年の3月にはスプリングコンサートに出演、親子揃って舞台の上で歌いました。
そして今は幼児科1年というコースにいます。

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やっとここから「ピアノを弾く」練習が始まります。
ピアノを持っていない家庭は、このタイミングでピアノを購入します。
キーボード、電子ピアノ、アップライトピアノ、エレクトーン、種類は何でも良いのですが、最低でも4~5オクターブあるピアノじゃないと練習にならないとのことで、毎年何人か購入しているようです。
既にピアノがある家では、テキストとバッグ、マグネットセットだけを購入します。
この3点セットで10000円ちょとだったかな?と記憶しています。
最初はドから、次にレ・・・と段階を踏んでテキストは進んでいきます。
宿題もたくさん出ます。
レッスンでやったことを親が自宅で復習させねばならず、親も必死です。
おんがくなかよしコースの終わりの方から、「進級したらパパやママにも頑張ってもらいますから!」と宣告されていましたが、いざ進級してみると予想以上に大変でした。
私はピアノ経験があるので一応弾けるのですが、時々お父さんやおばあちゃんが付き添いしている子がいて、家での復習に困らないようノートにたくさんメモをされています。
皆さんの家での練習の様子を聞いてみると、1箇所間違えると自信を無くしてしまう子、下の子が小さくて練習を邪魔される子、適当に弾いて終わらせてしまう子、色んなタイプがいるようで面白いです。
年明けのスプリングコンサートにも、参加が決まっています。
次回は、親とは離れて子供だけで舞台に立ちます。
他のコースのお友達と一緒に振り付きで歌うそうなので、親族一同楽しみにしております。

【習い事をどうするか悩む第2の時期】

さて、話は前後しますが、習い事をどうしようと悩む時期は1回だけじゃありません。
2歳前の習い事騒動がひと段落した後、次に悩ましかったのは幼稚園のプレ問題です。
私の住んでいる地域では、以下の選択肢がありました。
①4年保育
②プレ+3年保育
③プレに通わず3年保育
④2年保育
この4つの選択肢の中で、④2年保育を選ぶ人はいませんでした。
地域性もあるかもしれませんが、私が幼稚園児だったころは2年保育が主流で、3年保育の子なんて数える程度しかいなかったと思います。
今は年中→年少→プレ、と段々幼稚園に通い始める年齢が幼くなってくので、年中から入園するとなると枠が非常に厳しくなります。
早めに入園させておきたいと思う親も多いらしいです。
プレに通わせる、通わせないを選ぶ時期は、習い事をどうするか問題がまた勃発する時期で、周囲にも色んな意見がありました。
「仕事したいから、4年保育に行ってもらう。習い事は仕事が休みの土日にする」
「母子分離のプレに週2回で行くから、今の習い事を止めさせる」
「どの幼稚園にするか決められないから、2つのプレに行かせようと思う。他の日は暇だから、習い事は止めない」 
「プレも習い事も同じくらいの費用だから、プレに行かない代わりに習い事を増やしたい」
「転勤族で次の人事異動で転勤も有り得るから、習い事だけ行かせる」
3歳になると習い事の内容も少し変わってきます。
例えば、市内にイトマンスイミングスクールという有名な水泳教室があるのですが、そこは2歳半以降は子供だけがプールに入るようになります。
その前まではベビースイミングという扱いで母子同伴になるなので、ママも水着にならないといけなかったんです。
ママもプールに入るとなると着替えも必要、荷物は多くなるし、生理がくれば別の日に調整して・・・とやることが多いんですよね。
ですから、2歳半になった月からすぐ通わせる!という人が、周囲に結構いました。
我が家はプレ入園の前に妊娠→長男出産とバタバタしていたので、新しい習い事を始める余裕はなく、週1回ヤマハに通いつつ週1回のプレ入園にも行くという選択をしました。

【プレに通うようになって気づいたこと】

プレで知り合った新しいお友達も、やはり習い事をしているという人が半分くらいいました。
リトミック、こどもチャレンジ、スイミングが人気でした。
1人だけ、幼児教室に通っている子もいました。
幼児教室とは、2ヶ月~3ヶ月くらいの赤ちゃんから小学校低学年くらいまでの子通うことのできる
教室です。
赤ちゃん時代はベビーヨガや手遊びを、少し成長するとままごとやはさみの使い方等日常の遊びを、そしてひらがなやアルファベットといったお勉強面まで網羅しているプログラムになっています。
私は検討したことがなかったのですが、小学校受験とかに関係なく、親が家で教えるのはなかなか大変だからと通っている人がいるそうですね。
調べたら、近くの大きな駅の周辺に2つ教室がありました。
ただ、話を聞く限り料金が高かったので(月々15,000円くらいで、その時点でヤマハの3倍)、特に興味は持ちませんでした。
さて、プレの話ですが、通わせる予定の幼稚園がもともと遊びを重視していることもあり、プレも泥んこになって砂遊びをするとか、先生と一緒にダンスをするとかがメインでした。
他の幼稚園では、プレの時間内におやつを食べる時間というのを設け、その中で食事のマナー(食べ物を持ったまま歩かない、スプーンやフォークを正しく持つといった基本的な事ですが)を教えるところもありました。
内容に不満をありませんでしたが、1つ気になることが。
さんざんヤマハでダンスを踊ったりリズム遊びをしている長女にとって、プレの内容は物足りないのではないか?ということです。
同じようなことを繰り返すのであれば、もっと他のことをさせても良いのかな?と思いました。
そこで紹介をされたのが、前述でも触れたイトマンスイミングスクールです。

【3日間の体験教室に参加→入会を悩んだスイミングスクール】

夫は小学生の頃スイミングに通っていたらしく、泳ぎはひととおりできるのですが、子供には教えられないと自分で言っていました。
「どうやって教えていいか分からないし、そもそも顔を水につけられないんだから泳ぐ以前の問題だ!」と、子供のスイミングに関しては興味はあるけどどうしたらよいものか・・・という感じでした。
ちょうど紹介いただいたタイミングで体験教室を開いており、3回6000円で生徒さんと同じ内容を体験できるということで申し込みました。
週に1回、60分の教室を3週連続で、というコースでした。
風邪等体調不良で休んだ場合の振り替えは、一切なし。
他の日に開催しているコースで、3日連続というコースもあったのですが、直前に風邪を引いたら全部に参加できないだろうな、と思ったので、1回でも多く通えそうな3週連続コースにしました。
水着は家で使用しているものを持参してよかったので、他に購入したものはスクール指定の帽子と出席表(スタンプみたいなやつです)、アームヘルパー(腕につける浮き輪)の3つだけです。
プールの周辺が窓ガラスになっているので、子供がプールに入っている様子を親は外から眺めています。
で、終わるタイミングで更衣室に迎えに行き、先生からお話を聞いたり、着替えさせたりします。
長女は水遊びばかりでこれがプール初体験でしたが、泣くこともなく滑り台を滑ったり、おもちゃで遊んだり、プールに浮かんだりと満喫していました。
同じく体験教室に参加していた女の子は、初日大泣きでママから離れようとはせず、先生に抱きかかえられてプールに連れていかれました。
さすがに3日目には慣れた様子で遊んでいましたが、子供にとってママと離れて1人でプールに入るということは結構な一大イベントなのかもしれませんね。
長女があっさりプールに入ってしまったので、こういった向き不向きもあるのかな?と思いました。
毎月月末のレッスン日は、親がプールサイドに移動して写真や動画を撮ることも可能だそうで、一般の生徒さんに混じって私も写真を撮らせて頂きました。
こういった保護者向けのサービスは、素晴らしいと思いました。
ただ、イトマンに入会するにあたりネックだったのが、立地と料金です。
なぜなら、駅から徒歩15分の場所と少し使い勝手が悪い場所に建っているのです。
路線バスは通っていないし、駐車場や駐輪場の数も限られている始末。
体験教室の時は、お誘いしてくれたママさんのご好意で全て送り迎え車で送迎頂いたのですが、その時我が家はマイカーがなくて、基本的には徒歩か電動自転車で移動していました。
いざ通うとなると、毎回お友達のお世話になるわけにはいきません。
毎回少し早めに来て自転車を停められたとして、レッスンが終わるまでに絶対長男が飽きてしまいそうで、それを考えると長居をしすぎるのも考え物です。
あと、月4回で約8000円と、入会費やら指定の水着、バッグの購入費用といったお金の面も気になっていました。
どうやら体験教室に通っている3回の間に本申し込みの手続きをすると、いくらか費用が免除だったのです。
ただ、そういった案内は教室側から一切なく、自分から受付に聞かないとその割引を知ることさえできなかったので、最終日に聞かされたところで印鑑も手付金も準備していない私にしたら「縁がなかったと思って諦めよう・・・」という結論に至るしかないわけです。
というわけで、スイミングは単発に終わりました。
しかし、夏期講習、冬期講習のように、長期の休みを利用してその時だけスイミングを習っているという子もいるらしく、ここは今後またお世話になるかもしれないと思い、DMやHPは定期的にチェックしています。

【入園のタイミングでこどもちゃれんじをスタート】

あえなく終わったスイミングでしたが、私はまだ何かできるのではないか?という心を捨てきれず、今度は通信教育はどうだろう?と思い始めました。
そこで思いついたのが、しまじろうのこどもちゃれんじです。
もともと家にDMが来ていたので、どんなおもちゃがあるのかは知っていました。
毎回送られるエデュトイが楽しいとは聞いていましたが、ただでさえ溢れんばかりのおもちゃをこれ以上増やされるのも嫌で、ずっと二の足を踏んでいました。
ですが、同時に資料請求したZ会が結構レベル高めなことをやっていたので、「これは教えるのは無理かも・・・」と尻込み。
ポピーは安いんですが、「こどもちゃれんじに比べて地味」という印象で、これもいまいち決め手にならず。
ならば、こどもが食いつくであろうしまじろうの方がやる気になってくれるだろうと、こどもちゃれんじを申し込みました。
勿論、紹介制度でプレゼントをもらう事も忘れませんでしたよ。
こどもちゃれんじは「早生まれの子には難しいけど、遅生まれの子には簡単」と聞いたことがあります。
確かに、長女は9月生まれなのですが、特に難しいと感じることなくすんなりワークをやることが出来ました。
4月生まれのしっかりしたお子さんには、ちょっと簡単すぎるのかもしれません。

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このワーク以外にも色んなエデュトイがあって、ドーナツ屋さん、カードゲーム、すごろく等、家にないおもちゃが増えて長女は喜んでいました。
年中の今はワークの割合が増え、たまに赤ペン先生のような提出するタイプの宿題をやっています。

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うちのやり方としては、届いたらすぐワークをやるというよりは、雨の日とか午前保育の日で家にいても時間をもてあましている様な時にやる感じです。
提出物がある時は意識して早めにやっていますが、それ以外は次の号が来るまでに終わればいいかな~と気軽にとらえています。
悩ましいのは、長男の通信教育をどうするかですね。
3学年差になるのですが、同じく入園のタイミングで始めたとして、また3年後に似たような教材が来るのかと思うと、正直いりません。
既に長男は長女とエデュトイを取り合いして、自分なりに遊んでいるので、特に目新しさもないはずです。
(こどもちゃれんじ側は毎年ちょっとずつ内容が違うので、是非ご姉弟揃ってやってください!というスタンス)
長男が入園する際には、男の子だし、キャラクターにつられることもないだろうから、ポピーにしようかなと思っています。
資料請求はHPからできるけど、幼稚園から配布される冊子(幼稚園児がいるママ向けに作られた地域限定の冊子)によく広告が出ているので、簡単にできます。
「ポピーでひらがなを覚えた」「つまらないからやめた」とか色んな意見を聞くので、そこはまた悩みどころでもありますが・・・大事なのは長男が好きどうかです。
その時また悩もうと思います。

【年中の現在、習い事は?】

ヤマハとこどもチャレンジを並行してやっている中、今検討しているのは英語です。
イーオンの英語教室で犯した反省を生かし、日本人の女の先生が教えてくれる英語教室を探したところ、近所に無事1件見つかりました。
しかも、幼稚園で同じクラスの子が既に通っているというメリットもあり、生徒じゃなくても参加できるサマースクールとハロウィーンイベントに行ってきました。
本来の授業は子供のみ参加ですが、イベントは親も同席だったので、中身を見学できました。
そこで思ったのは、英語教室の良いところは、イベントを通じて英語を学べるところだと思います。
例えば、先日ハローウィンパーティがあったのですが、生徒皆で仮装して「Trick Or Treat!」と言いながら近所を練り歩きお菓子を頂きました。
魔女の仮装をしている子は「I am witch!」と自己紹介をするし、飾りつけのこうもりを見たら「It is bat!」と指差すし、他にもghostやhat等色んな単語を覚えました。
ネイティブの先生に比べて発音はちょっと日本語っぽいかな?と思うことがありますが、講師になる研修を受けて教室を運営されている方ですので、実力はあるのだと思います。
時間がある時に改めて教材内容や費用を確認しに行き、問題なさそうだったら契約したいと考えています。
実はヤマハでも英語教室を運営していて、音楽教室に通っている生徒が英語教室に申し込むと割引が受けられる特典があるんですね。
私としてはヤマハにも日本人の女の先生がいるので、正直どっちでも良かったのですが、長女がお友達がいる方が良いというので、ヤマハは無しになりました。

【他のお友達はどんな習い事をしているの?】

幼稚園に入園すると、保育終了後にそのまま幼稚園で教えてもらえる習い事があります。
うちの幼稚園では体操教室、英語教室、キッズダンス、サッカー教室があって、特にキッズダンスとサッカーが人気です。
キッズダンスは地域で有名なダンスの先生がいらっしゃって、その方が幼稚園のホールまで教えに来てくれるということで女子に人気です。
サッカー教室は、体力の有り余っている男子、運動神経の良い女子に人気です。
ピアノはヤマハ、カワイだけではなく、個人レッスンの教室に通っている子もいます。
近所に音大出身のママさんがいるのですが、その方の見解では「小さい時はヤマハみたいな教室でしっかり耳を鍛えて、成長したら個人レッスンで見てもらったら良いと思いますよ」だそうです。
幼稚園外の習い事になりますが、公文に通っている子もちらほら見かけます。
年中にもなると、全く習い事をしていない子を探す方が難しいくらいです。

【習い事を選ぶ際に必要なこと】

いくつか習い事を探してみて、大事だと思ったことが2つあります。
1つめは、実際に通っている人からの口コミです。
ネットに書かれている口コミはちょっと古いものがあったり、本音が書かれていなかったり、もっと言えば自分の聞きたいことが載っていなかったりするので、参考にならないこともあります。
児童館や幼稚園、ママ友ネットワークで、自分が行きたい習い事に既に通っている生徒さんを見つけ出してください。
その方から教材を見せてもらったり、教室の感じを聞いたりすることでイメージが沸きやすいでしょうし、裏事情なんかも分かるはずです。
うまく行けばその方の紹介ということで、入会者にも紹介者にもメリットが生まれます。
2つめは、無理をしないことです。
長く続けたいからこそ、月謝や通うことに負担を感じずにすむ様、支払える範囲かつ通いやすいエリアで教室を見つけましょう。
遠い教室を選んだせいで、帰り道疲れて子供が眠ってしまい、引きずるように抱えて帰ってきたママを知っています。
どんな習い事も、実際に通ってみなければどうなるか分かりません。
「初めてみたけど、やっぱりこの習い事とは合わなかった!」
「最初は嫌がっていたけど、今では楽しく通っている!」
たとえすぐ止めることになっても、決して恥じることはないと思います。
他にもっと楽しい習い事を見つける機会を手に入れた!と思うべきです。
我が家はこれから長女の小学校入学や、長男の幼稚園入園のタイミングでまた同じような悩みに遭遇すると思います。
ですが、過去の経験を生かして、納得できる習い事探しをしたいと考えています。

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