三国志の様々な武将が登場する「さんぽけ」ですが、今回は私が気に入っている武将をいくつか紹介してみようと思います。
強さだけではなくキャラクター性や絵柄、計略内容なども合わせて紹介していきましょう。
・呂布(群雄)
三国志で最強といえば、やはり筆頭に上がるほどの「飛将」と呼ばれた猛者。
数々の裏切りを繰り返し、結果として打ち取られてはしまうものの、あまりの強さに彼に憧れ、魅了された武将達は多かったそうです。
風間雷太氏によって描かれた緻密なイラストも魅力。まさに悪魔のような武将ですね。
「さんぽけ」では騎馬兵として活躍し、最強の名に恥じぬ高い攻撃力を有します。
彼が持つ特技「孤高」は操作時間は短くなりますが、常に与えるダメージがアップするというもの。
更に専用計略の「天下無双・飛」は攻撃力が大きく上がり、広い範囲に一撃を与えることができます。
まさに超攻撃特化、といった性能ですね。
・張飛(蜀)
三国志の英雄の一人、劉備の義兄弟として活躍する猛将。
豪快な見た目に反しない高い攻撃力を誇ります。
特技「気合」を持っているため、一度だけ致命的なダメージを押さえ、撤退を防ぐことができることから、粘り強いのもポイント。
計略の「仁王の車輪」は戦場の敵の数が多いほど攻撃力が上がり、広い範囲の敵をまとめて薙ぎ払えます。
相手が大軍であるほど強さを増すという、荒々しいステータスとなっています。
酒好きな大男として描かれており、ストーリー上でも劉備の側で活躍します。
・王異(魏)
気丈な女傑として有名な彼女。
ステータスのバランスの良さもさることながら、計略の「女傑の義憤」は特定の条件を満たすと、かなり強力な計略です。
味方全体を回復する計略ですが、「女傑」タイプの武将は更に攻撃力がアップするという効果も。
回復と号令を同時に発動することができるため、彼女を組み込むならば女傑タイプを揃えることで、絶大な効果が発揮できそうです。
一般計略の「遠射」も範囲が広く、低士気でありながらまとめて敵を駆逐できるのも使い勝手のいいポイント
イラストでは、向かってくる敵に毅然と弓を構える姿が素敵です。
・朱治(呉)
呉の知将が、若々しい姿で参戦。
特技に「連携」を持ち、誰かが攻撃した敵を同時に叩くことで威力がアップする、という特徴があります。
また、計略「堅実な援護」は回復計略ですが、一定ターン、毎回兵力を回復することができるというもの。
一回の回復量はけっして高くはないのですが、長期戦に強く、武将を生き残らせて連戦に臨むことができます。
しかし、三国志の年齢でいえば実際は40代以降のはずなのですが、今回のイラストでは若々し「すぎる」少年として描かれています。