今回は、根岸駅から「三溪園」へのアクセス(行き方)を紹介します。
「三溪園」は、JR根岸駅から横浜市営バスに乗り、その後徒歩で、全部で約20〜30分で到着です。
根岸駅から 1番のりば 《横浜市営バス58・99・101系統》約10分 「本牧」下車・徒歩10分
三溪園は生糸貿易により財を成した実業家 原 三溪によって、1906年(明治39)5月1日に公開されました。175,000m2に及ぶ園内には京都や鎌倉などから移築された歴史的に価値の高い建造物が巧みに配置されています。(現在、重要文化財10棟・横浜市指定有形文化財3棟)
東京湾を望む横浜の東南部・本牧に広がる広大な土地は、三溪の手により1902年(明治35)頃から造成が始められ、1914年(大正3)に外苑、1922年(大正11)に内苑が完成するに至りました。三溪が存命中は、新進芸術家の育成と支援の場ともなり、前田青邨の「神輿振」、横山大観の「柳蔭」、下村観山の「弱法師」など近代日本画を代表する多くの作品が園内で生まれました。その後、戦災により大きな被害をうけ、1953年(昭和28年)、原家から横浜市に譲渡・寄贈されるのを機に、財団法人三溪園保勝会が設立され、復旧工事を実施し現在に至ります。
入園料金 大人(高校生以上)700円 (600円) こども(小学生・中学生)200円 (100円)
横浜市内在住65歳以上(濱ともカードをご提示ください)200円
開園時間 9時~17時(入園は閉園の30分前まで)
三溪園
〒231-0824 横浜市中区本牧三之谷58-1
Tel 045-621-0634(代表)
① 根岸駅で下車し、改札を出ます。
② 正面にある横断歩道を渡り、1番バス停(青〇)に進みます。
③ 1番バス乗り場からバスに乗車します。*横浜市営バス58・99・101系統に乗車します。
④ 「本牧」バス停で下車します。
⑤ バス停の先の交差点の横断歩道を右に渡り、ドミノピザ方面に進みます。
⑥ 「本牧桜道」を進みます。
⑦ 「桜道」バス停を通り過ぎます。
⑧ 交差点を直進します。*観光バスの通行が多いので注意してください。
⑨ 道なりに進むと、茶店が見えてきます。
⑩ 三渓園に到着です。
⑪ 三渓園の入口です。