tanpoukiの日記

訪れた場所や気になったものをピックアップしてコメントします。主に旅行とグルメを題材にした記事になります。

絶対攻略!東海道線の通勤でグリーン車を十分に利活用する方法を解説しよう。


熾烈を極める通勤時間帯のグリーン車の席取り

首都圏における通勤電車事情は地獄である。特に東海道線となるとベッドタウンを結ぶ路線であり、超重要幹線であるが故にその混み具合といえば言うまでもない。

更に、東海道線においては一駅間隔が他の路線に比べて長いのである。山手線や京浜東北線に比べると圧倒的に長い。品川→川崎間などにおいては、10分弱の時間がかかり、途中で止まることもないので苦しいのだ。途中でお腹でも痛くなろうものならばその場においては社会的な死を覚悟しなければならない。

そんな中でその混雑からいくばくかでも隔離されているのがグリーン車である。グリーン車はグリーン券代を支払わないと立ち入る事ができない車輌であり、通勤地獄を耐えきれない精神的肉体的な虚弱体質の私にしてみれば最後の砦である。

ところが、通勤時間帯においてはこのグリーン車自体も席が確保できない事が多いのである。グリーン券代を支払っているのにもかかわらず、立たされてしまうのである。

それでもあの鮨詰めの車両には乗れない…。小遣いを犠牲にしてでも乗るしかないのが私なのである。そんなベテラングリーンマンが、グリーン車ライフを少しでも楽しめるように編み出したアレコレをここに記したい。

いつが一番混むか

まず、グリーン車に乗るのであるからして何とか席に座りたいものであるが、混む時間帯に乗るとどうしても座れない事がある。ひどい時は列の先頭に立っていても既に席が埋まっている事すらあるのだ。

では、具体的にいつが混むか。
定時後の帰りの通勤時間帯は無論混むのであるが、実は意外かもしれないが始発近辺の時間帯のグリーン車は混みやすいのである。

私は早朝出勤組なのであるが、これがめちゃくちゃ混んでいるのである!

信じられないかもしれないが、ほぼ長蛇の列になるのだ。

休み明けが混む!

休み明けというのは実は最も混むのだ。皆んな休み明けの会社はゆったりモードで行きたいと思っているようで超長蛇の列になる事がほとんどである。当然座れる可能性は必然的に最も低くなる。

どの区間が一番混むか

区間についても混む区間はほぼ決まっている。座れない可能性があるのが藤沢〜新橋間である。この区間はものの見事に混むのである。行きは藤沢駅で満員になり座れない人たちが溢れて、帰りは新橋駅で座れない人たちが溢れるのだ。東京駅からであれば座れる可能性もあるが、新橋駅になると途端に確率が下がるのである。

しかもグリーン券代もこれを見計らったかの如く、新橋〜藤沢間が一区切りの料金770円なのである。新橋〜藤沢を超えると料金が1段階上がって1000円になるのである。いや、この770円区間にとどめる為に皆んながこの区間で乗り込むから混むのかもしれない。

いずれにしても新橋〜藤沢間は混むと心得ておこう。

少しでも座る可能性を広げるスキル[乗車前編]

せっかくグリーン車に乗るのであるから少しでも座れる可能性を広げようではないか。という事で、いくつか事前にやっておくと良いこと、体得するべきスキルについてを記そう。

スキル名

1:モバイルSuica

基本的にこれは必須に近いスキルだ。これをやっておくのと、やらないでおくのとでは全く違った結果になる事がある。混む時間帯になると競歩の如く列に向かって早歩き大会ご始まる。中には露骨に走って追い抜いていく輩もいる。必死である。しかしながらこの手の輩は乗り慣れていない事が多く、ホーム上のグリーン券購入機器の前でゴタゴタする事が多い。中には鬼の形相で列に並び焦燥感出しまくりでイライラMAXの人もいるのだ。
このような人に絡まれるとたまったもんじゃない。こちらも疲れるので近寄らないのが吉だ。
この手のゴタゴタに巻き込まれない為にはモバイルSuicaを活用するのが最も効率が良い。モバイルSuicaは、スマホのアプリでグリーン券も購入する事ができる。つまり、ホームの上にあるグリーン券購入機器に並ばずに直接列に並ぶ事ができるのだ!機械でグリーン券を購入しようとしている人のそばをスルッと通り抜けてサッと列に並ぶ事ができるのでとてもスムーズなのだ。
なんならサッと列に並んでから悠々とグリーン券をモバイルSuicaで購入すれば良いのだ。席につく時も頭上にある赤いランプ近くに持っていくだけで承認されるので券を取り出したり、Suicaを取り出したりすることなく処理できるのでとてもスマートなのだ。
モバイルSuicaは是非とも用意してもらいたいスキルなのだ。

2:フロントライン

モバイルSuicaを使えば券売機に並ぶ必要がないので、ヨーイドンで並ぶ際には圧倒的に有利である。当然ながら列の前線に近いほど吸われる確率は高くなる。一番間違いないのは早めに列に並ぶことである。ちょっと早く並ぶ事ができるか否かでその後の成果に大きく響いてくるのだ。ちょっとの差が大きな差だ。頑張って早めに並ぶようにしよう。

3:スルー

しかしながら、どうしたって先駆者はいるもので、列に並ぼうとした際に既に長い列が出来上がっている時もあろう。その時は、その車両は諦めて次の車両を待とう。次の車両を待てる余裕があるかないかが席を確保できるかにもかかってくることを肝に銘じよう。余裕があってこそグリーン車は混雑時にも有意義に使用する事ができるのだ。ただそ、このスルーが効くのは藤沢駅や新橋駅においてだ。その次の駅では、既に満員状況が続き、いつまで経っても席がない、と言ったことにもなりかねない。

4:シーキング アンド スキャニング

先頭に並ぶ事ができなかったからと言って諦める事はない。自分が並んでいる順番と空いている座席数が釣り合えば問題ないわけだ。そんな時にやるのがシーキングスキルだ。

列車がホームに入って来たら身をかがめて座席に空きがあるかをスキャニングするのだ。スキャニングのポイントは、赤いランプの数をカウントする事である。グリーン車の扉は車両の前後にあるため、赤いランプのついている座席を自分の座れるエリアにカウントするには実質は車両の半分分しかない。

ただし、車両には上と下の席があるのでチャンスは2倍だ。更に見落としがちなのが、車両の前後にある普通の高さのシートだ。このシートは空いている事が意外とあるのだ。皆んな車両が入ってくるとシーキングのポジションをとるのだが、その際に上と下の席のスキャニングに注力してしまい、前後の通常席を見逃してしまうのだ。

ただし、ここで厄介な事象がいくつかある。それが、ブラインドガードとアンブッシュという事象だ。ブラインドガードはその名の通り、ブラインドを下されてしまい中をうかがい知る事ができない状況を指す。この時はかなり困る。ブラインドガードされていない隙間から中をうかがうしかないのだが、なかなか難しいのが現状だ。

更に厄介なのがアンブッシュだ。つまり伏兵である。グリーン車券には定期というものもある。ごく稀に定期でグリーン券を購入している人物がいるのである。この場合は、頭上のランプ部にタッチせずに悠々と乗っていて、車内改札の係員にひらりと定期券を見せるだけというスタイルを取る人もいるのだ。空いていると思って乗り込んでも何故かランプ赤点灯の空いているはずの席にグリー定期券保持者がどかっと座っている事があるのだ。

そして、更に良くあるのが、別のタイプのアンブッシュだ。こちらは完全に頭上のランプ部にタッチし忘れ勢である。車内改札が来た時にスタッフに指摘されて慌ててランプタッチするのだが、ホームに列車が入って来たときのシーキングとスキャニングでは見逃す事が多い。車内に入ってから座っていることに気づくのでかなり精神的なダメージが大きい。

5:カウント

車両が入って来た時に赤ランプ部の数をカウントするのだが、この時のカウントは、先に記したようにブラインドガードやアンブッシュのエラーを勘案しておく必要がある。つまり自分の並んでいる順番プラス2席くらい空いているのが理想だ。ジャストしか空いていなそうであれば博打と思って乗ろう。それも楽しみの一つだ。もしくはスルースキルを発動して次の車両を待って無難に座ろう。

座れなかったらどうするか[車内編]

車内に入ってから席が空いていなかった時にもできる限りの方策を打っておこう。やっておくとすぐに座れることもある。

1:ウォーキングスルー

意外と効果があるのがこのスキルだ。乗った瞬間に絶望するパターンとしては既に階段付近に席が空くのを待つ人たちがいる場合。この場合は、即座にきびすを返して上段、もしくは下段、中段に空きがないかを確認する。ここで空いていない場合に諦めてしまう人が多発するが、ここからが勝負である。隣のグリーン車に移るのだ。そして上中下段の席を確認する。すると意外にも空いている事があるのだ。

2:階段入り口で待つ

こちらはそれでも席にありつけなかった場合に順番待ちに加わるパターンだ。新橋〜藤沢の中間駅である横浜で人が多く降りるのでこのタイミングで手堅く座れる事が多い。

3:中段席の自動扉前に立つ


中段席では自動扉によって中をうかがい知る事ができるので降りそうな人が見えるのだ。ここで駅に近づくにつれてソワソワする人がいたら降りる可能性大だ。入れ違いで座ろう。

4:[御法度技]車両の真ん中に立つ

これは階段やデッキで順番を待つという暗黙の紳士協定をかなぐり捨ててでも座りたい人がとる戦法である。お金を払っているんだから何がなんでも空いたら真っ先に自分が座るのだと憮然とした表情で切に願う人が使う戦法なので見かけた時は心静かに階段から微笑ましく見守るくらいの余裕が欲しいところだ。

車内における順番待ちの問題点とその考察

上にも書いたが、車両の真ん中で待ったり通路上で待つのは紳士協定を考えた時にはアウトと言えるだろう。なぜならば、基本的には列に並んだ順に座るというのが整理された考え方というものであろう。通路の真ん中で待つ者は列に並ぶものを階段で後ろから抜いて来て陣取る事が多い。この手の輩は陣取った場所の前後で空いた席に向かって我先にと座ろうとしてくる可能性が大である。そうすると階段で列待ちをしていた先頭の人物と鉢合わせになるのである。
殺伐とした車両から逃げて来たグリーン車愛好家たちはこの手の葛藤が苦手なのである。だから大抵の場合は譲るのだが気分がとても爽快になるという事はなかろう。そして席を奪い取った方も気分悪いのではないだろうか。やはり、グリーン車ではある程度以上の混雑がある場合を除いて通路に並ぶのは負の要素が強いためよろしくないと思うのである。

車内で役立つグッズ

せっかく乗るのであるからご機嫌で快適なグリーン車ライフを味わいたい。そこで、グリーン車で役に立つグッズをいくつか紹介しよう。

ハンディ扇風機

今の時代、夏場はこれに限る。満員電車のように混み合っていないとはいうものの夏場はグリーン車であっても蒸し暑くなるのだ。クーラーの風があまり感じられないのでこのハンディ扇風機は最高だ。最近ではそこかしこでハンディ扇風機を取り出して涼んでいる人をグリーン車では見かける。
このハンディ扇風機は、席に座れない時に階段やデッキででも快適な風を楽しむ事ができる。しかも、席に座っている時は、背中に風を送り込むのはなかなか難しいのであるが、立っていれば背中が蒸されることもないためとても快適だ。ハンディ扇風機が最も効果を発揮するのは立っている時なのである。込み合って座れなかった時も座っている時以上に快適な思いができると考えを転換して涼しい風を楽しもうではないか。ぎゅうぎゅう詰めの満員電車では味わえない最高なひと時である。
ただし、風の方向には気を使いたいものである。隣に座っている人に風が当たってしまうと不可な思いをさせてしまうか漏れないからである。よって通路側に座るのであれば通路方面に向けて風を送り、窓際に座るのであれば窓方面に風が行くよう少し角度をつけて浴びるのがよかろう。

S字フック

これも車内で役立つグッズである。席についている時は備え付けのシートフックを使用すれば良いが、階段で席待ちをする場合は荷物をかけるところがない。そこで役に立つのがS字フックだ。これも比較的オーソドックスな技なので結構みんな階段の手すりを利用してうまくやっている。中にはS字フックではなくリュックのフックなどを使用して器用にぶら下げている人もいる。
荷物の重さから解放されるのも大きなメリットだ。

社内の便利な機能

グリーン車ならではの強力なファシリティがそろっているのも大きな価値の一つだ。
ここでは地味ながらも大変役に立つグリーン車設備を紹介しよう。
下に記したが、これだけでも普通車とは比べ物にならないくらいの圧倒的な設備の充実度であり高付加価値なのである。

シートフック

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地味ながらもこれはとても役に立つ設備なのだ。
ちょっとしたバックや買い物袋はここにかけられるため、席の上では手ぶら状態にできるのである。
バックを抱える必要もないためとても爽快でしっかりとくつろぐことができる。
普段は↓のようにスマートにしまわれているため見逃すことが多いが積極的に活用するのが良い。
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意外とみんな使用していないのが特徴である。

テーブル


これはグリーン車でも特に活用されることが多い設備の一つであろう。
グリーン車でテンションが上がる設備のひとつではないだろうか。
とにかく何にでも応用が利く。
お弁当を広げて舌鼓を打つもよし、カバンをのせて寛ぐもよし、ハンディ扇風機をセットして涼むもよし、テーブルを使うだけでグリーン車に乗ってよかったと思えてしまうのである。

ゴミ受け

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これもとてもお世話になる機能である。車内で食べたお弁当や飲み終わったペットボトルを捨てることができるのもグリーン車の特権である。余計なものを捨てることができれば手持ちの荷物も減るため後の行動も警戒になること至極である。

窓際フック


これはテーブルフックと同じくらい見逃される設備である。窓際限定であるがこれを活用しない手はない。拙者はここに上着をかけるのがお気に入りである。もちろん荷物をかけたって良い。テーブルフックに比べてしっかりとしたつくりになっているので安心感がある。少しくらいの重量物ならばかけられるだろう。

ブラインド


窓際は通路に出るときに通路側に乗客がいる場合はやっかない席であるが、車窓側にしかない設備としてこのブラインド機能もとてもありがたい機能である。ブラインドは朝や夕方の夕日を程よく遮ってくれるためまぶしい思いをしなくてもよいので快適に眠ることができる。グリーン車設備のテーブルと同じくらい使用頻度の高い設備である。
ちなみにこのブラインドは上から下げる形で使用するのでちょっと社葬は見たいなという時は上半分だけおろして遮光し、光を遮りながら景色を楽しむこともできるのである。

窓側ペットボトル置けるよスペース


窓際にしかない設備でこれも窓際の特権である。ペットボトルを置けるので何かと便利である。ペットボトル以外のスマホなどの小物も置けるので重宝する。

ペットボトル受け


こちらも座席の前面背もたれに付属する設備である。網ふくろの隣についており、ペットボトルや缶類を預けるのにちょうどよい設備である。これも使用頻度が高いのではないだろうか。

頭上物置


頭上の物置スペースは普通車にも金網上のものついているが、グリーン車においては網状ではなくしっかりとした板でセパレートされている。網の間から何かが落ちてくることもなく安心感がある。乗客の荷物を設備に預けることで快適になる。ただしこれはグリーン車の中でも中段席にのみ存在するものである。

専用トイレ


これは2両あるグリーン車のちょうど真ん中に位置しているのだが、グリーン車に乗るととても安心できる理由になる施設の一つである。グリーン車自体がとても快適なので変な緊張感もないため、あまり利用することもないのだが、体調がすぐれない時などはもってこいの設備である。
普通車にもトイレがついているが、満員電車においてはほとんどの場合で人が入っている。しかもなかなか出てこなくてやきもきさせられる。中には自分が降りる駅まで毎回のように巣篭る連中もいるため周りは殺伐とした雰囲気になることも多い。

専用化粧台


これもグリーン車ならではの設備である。駅で降りる前にもしっかりと身支度ができるように配慮されており、利用者のことを考えた設備である。とても利用価値が高いのだが、意外と使用されていないのが不思議なところでもある。満員電車でもみくちゃにされてヨタヨタになって降りる羽目になるのとはだいぶ違う。

ちゃんと全身を確認できる縦長の鏡やちょっとした荷物受けも頭上にあり可能な限りの配慮がなされている。

衣類をかけるための引っ掛けも付いている。

ダストボックスも完備


車内販売

そしてなんといってもグリーン車最大の楽しみの一つとして車内販売がある。この車内販売は車内改札をしてくれるスタッフが兼務しているのだが、なかなか気の利いたものが多い。
例えば朝の時間帯には、コーヒーや小倉パンといったちょっと朝食を食べてないけど何か口にしたいときにもってこいのコンビを連れてきてくれる。大きく「おぐら」とかかれたパンを見るとコーヒーと一緒にゆっくりといただきたくなるものである。
また、帰りの通勤時間帯には家路のお供にビールとおつまみの柿ピーなどがコンビとして登場する。これも仕事でくたくたになったワーカーが群がる黄金のセットである。このコンビで至福の時間を過ごしている人がかなり多いように見受けられる。
そして、夜遅くの時間には飲み会を終えて帰宅するワーカーが乗るのであるが、この時にはお茶やアイスクリームが登場する。飲み会で騒いで火照った体をアイスクリームが静めてくれるのである。どれも最高な時間ではないか。たまの贅沢と思って楽しんでみることを強くお勧めする、きっとグリーン車の魅力を存分に味わえることだろう。

警備員による巡回

グリーン車ではたまにお金を払わずして乗ってしまおうというキャラクターも登場する。車内販売員の声かけに対して寝たふりで無視を決め込むタイプや払うお金はないが居座ろうとするタイプ、怒声を上げて販売員を脅そうとするキャラなどがそうである。車内販売員の方も慣れていて基本的には抵抗虚しく普通車両に移動させられてしまうのだが、万一を考えて警備員による巡回がなされているのでとても安心できる。

ひじ掛け


見落としがちだが、座席のひじ掛けはとてもありがたいものである。普通車にはない設備のひとつである。問題として常に適されるのは真ん中のひじ掛けは窓際と通路側のどちらのものかという問題である。基本的に早い者勝ちであるということになりがちだが、窓際については相当に設備が充実していることもあり、気持ちとしては通路側に譲ってほしいと思うところでもある。

リクライニング機能


ひじ掛けにはシートを後ろに倒すことのできるリクライニング機能を操作するボタンが付いている。このボタンを押し込むと同時にゆっくりとシートにもたれかかるように体重をかけるとシートがリクライニングする。好みの角度に調整することができるためとても快適な座り心地を確保することができる。

網ポケット


網ポケットは容量が可変であるため、いろいろな形のものをフレキシブルに預けおくことができる。取っ手のついているものであればフックに引っ掛けることができるが、フックに引っ掛けることができないようなものやバラバラなものについてはこの袋ポケットが大活躍する。また、この袋ポケットには乗客が退屈しないようにJRの機関紙が備え付けられており、季節の情報や観光地情報などがチェックできるため何もすることがないときなどは気分転換に手にしてみるものよいだろう。

傘立て


ほとんどの人は気が付かないものなのだが、網ポケットには傘立てが付いている。雨の日にはここに傘をさして置けるのだが多くの人は気づいていなく、是非とも使用したい設備の一つである。しかしここまで細かく気を使って設備を用意しているのに感服する。

座席回転機能

通勤電車内ではこれは暗黙のご法度なのだが、機能としてはこの回転機能も付いているのである。休日の複数人数でのグリーン車利用では最高の設備である。列車での旅の醍醐味としておしゃべりができることもメリットのうちの一つであろう。休日の4人旅では是非とも活用したいところである。ただし、当然ながら通勤電車内ではだれも使用していない。。。

シートノブ

昔のグリーン車にはついていなかったのが、このシートに付属された手掴みノブである。一昔前はこれがないためにジーと事態をむんずとつかむ必要があり、座席に座っている人を煩わせた時代もあった。しかし、現代ではこの掴み手があることで社内を移動する際も気兼ねなくこの掴み手をつかむことで安定して社内を移動できる。なくならないところを見ると採用して正解の設備だったのではないだろうか。あまり使わない人もいるのかもしれないが私は使う。

足元クリアランス


これは設備ではないのだが、足元が広い、というところに注目したものである。実はグリーン車でも無意識のうちにやっているが、とても大きなメリットの一つであろう。つまり、足を延ばせるということである。前のシートの下に大きなスキマが開いているのでここに足を伸ばすことができるのである。足を伸ばせるほかにも前の座席との間にスキマがあるので足を組むこともできて態勢を色々と変えることができるので快適である。

グリーン車のコスパは非常に高い!

以上のように、いろいろと思ったところを書き出してみたが、相当にメリットがあることに気が付いた。こんなにたくさんの機能や設備がグリーン車にはあるのである。グリーン車を設計した人の気の使いようがよくわかる。車内の設計は無駄なく過不足なくふんだんに可能な限り詰め込まれていることに今一度感心したのである。これだけの設備サービスがそろっているのだから有用な使い方をするのであればとてもコストパフォーマンスの良いサービスであると思う。
グリーン車内には若い人もちらほらと見かける。彼らはだいぶ目の付け所が良く非常に賢明なのだと思う。グリーン車を活用することで時間や空間を活用することができるため、支払ったお金以上の価値を引き出しているのではないだろうか。グリーン車だといってビビり敬遠することなく一度使ってみることをお勧めする。