今回の、"『バスタ新宿』3階から、新宿駅の乗り換えを制覇する”は、丸の内線・新宿駅「西改札」編です。
丸の内線・新宿駅には、東西の改札があります。「東改札」は、JR新宿駅の東口に近い方、「西改札」は西口に近い方の改札です。
丸の内線「西改札」へのルートは、何通りかあるので、"丸の内線「西改札」編”では、「甲州街道方面」出口からの行き方、「サザンテラス方面」出口からの行き方、「ミロードデッキ」経由の行き方の3つに加えて、JR駅の東側を通る行き方と、4回に分けて投稿します。
今回は、丸の内線・新宿駅「西改札」編その1、「甲州街道方面」出口からの行き方で、4つのルートを紹介します。
4つのルートは、どれも西口に出て、小田急線・新宿駅入口前を通ります。(*注:小田急線・新宿駅入口は、南口と西口の2ヶ所にあります。この場合は、西口側です。)
ルート❶、❷は、新宿駅南口の横断歩道を渡り、❶は、建物の外を通って、❷は、『京王のれん街』から、西口に進みます。❸は、「西新宿1丁目」の交差点から西口にむかい、❹は『京王モール』を経由するルートです。
❶~❹とも、『バスタ』の3階から甲州街道沿いに出るまでと、西口の小田急線駅入口前から目的地までは、同じルートなので、それぞれを共通ルート前半、後半とします。
記事は、共通ルート前半、❶~❹のルート、共通ルート後半の順で記載します。
4つのルートで、一番わかりやすいのは❶、ショートカットは❷、南口の混雑を避けたい方は❸、変わった道を通りたい方は❹のルートです。
共通ルート前半と関心のあるルート、共通ルート後半と、順に読み進んで下さい。
バス降車場から、タクシー乗り場のほうに行きます。
ロータリー沿いに進んで行くと、
タクシー乗り場が見えてきます。
タクシー乗り場の後方左へ。
「甲州街道方面」エスカレーターで、下に行きます。
エスカレーターから降りて、通路に出たら、右前方の横断歩道へ。
道路を渡って、左に。
小田急線駅入口前を通って、さらに先に行きます。
信号の手前まで来たら、右に曲がり、
そのまま道なりに進んで行きます。
『京王百貨店』に沿って右に。
『京王百貨店』の正面玄関前を通り過ぎて、さらに道なりに進みます。
エスカレータを降りて、通路から右前方にある横断歩道に進みます。
道路を渡って、左に。
小田急線駅の入口から、中に入ります。
入ったら、左に。
階段の右にむかって行きます。
赤い壁のある場所から、奥へ進み、
階段を下ります。頭上に「京王線のりば」と案内が出ています。
下りたら、右へ。
そのまま進んで行きます。
エスカレーターで下に。
道なりに進んで、
こげ茶色のロッカーを左に。
階段の手前を右に行き、
『京王のれん街』を進みます。
『のれん街』を抜けるとエレベーターホールがあります。その先にある階段から地上に出ます。
階段から外に出たら、そのまま前に進みます。再開発工事で景色は変化するかもしれませんが、方向はいっしょです。
エスカレーターを降りて、通路に出たら、左に行きます。
歩道橋のほうに進みます。
歩道橋の下を通って、交差点に向かいます。
「西新宿1丁目」の交差点を右に。
『ルミネ1』のほうに道を渡って、
そのまま先へ。道なりに進みます。
『京王百貨店』に沿って、右に行きます。
『京王百貨店』の正面玄関前を過ぎて、さらに道なりに進んで行きます。
エスカレーターを降りて通路に出たら、左へ。
歩道橋のほうに進みます。
歩道橋の下を通って、ゆるい坂を下り、
交差点に行く手前、「新宿ターミナル」の案内板が出ている階段から、地下に進みます。
進んで行くと、ロッカーと白い柱のある通路に出ます。そのまま先へ。
階段を下りて、広い通路を右ななめに横切って進みます。
『京王モール』に入り、
しばらく道なりに進みます。
『小田急エース』の青い看板がある十字路まで来たら、右へ。
『京王百貨店』入口前を通り過ぎて、階段を上り、
ロッカーの手前を左へ。
『京王のれん街』を進みます。
『のれん街』を抜けるとエレベーターホールがあります。その先の階段から地上へ。
階段から外に出たら、そのまま前に進みます。再開発工事で景色が変化するかもしれませんが、方向は同じです。
小田急線入口の前を通過して、
『小田急百貨店』のほうに進んで行きます。
『小田急百貨店』にむかう横断歩道の手前、右側に、地下出入口があります。
通路の先にある階段から、下まで行きます。
下に着いたら、正面のゲートから中へ。
中に入ったら、左に行きます。
「丸の内線」の矢印に従って、左へ曲がると、
改札があります。
丸の内線・新宿駅「西改札」に到着です。
今回は、丸の内線・新宿駅「西改札」編その1、「甲州街道方面」出口からの行き方で、4つのルートを紹介しました。
新宿駅の西口は、2024年3月以降2029年の新ビル竣工にむけて工事中です。それにより、丸の内線にむかう西口地下道は、以前に増して煩雑でわかりづらくなっています。そのため、今回紹介した行き方は、どれも、迷宮となっている西口地下道を通らず、あえて地上から、丸の内線に近い出入口に進むルートになりました。
行き慣れていないと、たとえ分かりやすい道順であっても、場の雰囲気や人混みの圧で惑わさることもあり得ることでしょう。地下道は、独特の雰囲気があるので、それがより顕著になるのではと、個人的に思います。
❹のルートに関していえば、地上に向かわず、地下街から西口地下道(地下広場)に抜け、目的地に行くことも可能です。ただ、それをしなかったのは、上記の理由です。
お読み下さり、ありがとうございました。