今回は鹿児島の秘湯である妙見温泉に行ってきたのでそのことについて記したいと思います。
きらく温泉とは
妙見温泉のきらく温泉は鹿児島空港から車で20分弱の山間にある玄人好みの温泉です。
また、湯量がめちゃめちゃ豊富で「源泉かけ流しの天然温泉」です。
泉質は炭酸水素塩泉 ナトリウム・カルシウム塩化物泉です。
今まで数回行きましたが、鉄分を感じる独特のにおいがありとても濃ゆい感じです。
お湯はかなり良い部類に入ると思います。
きらく温泉に泊まった感じはどうだったか
本館と別館があります。
どちらにも泊まったことがありますが共に建物としては古いですがこれも味です。笑
部屋はきれいにしてありますが、昭和の味がそのまま残っている感じです。
テレビが備え付けられているのでヒマすることはないです。
共用トイレも古いことは古いですが、気にしてはいけません。特に困ることもないですし。
本館は浴衣とタオル、歯磨きセットが備えられています。
別館は完全素泊まりでアメニティはありません。
あと、周りに食事がとれるところはないので基本的にはスーパーで事前にお弁当などを買っておいて宿の炊事場で加工する感じです。
電子レンジがあるので温めて食べるのが一番手っ取り早いです。
慣れたお客さんだと普通に台所を使って調理する感じになります。
包丁などの台所用品一式はそろっています。
ちなみに本館と別館の両方に炊事場があります。
温泉浴場は地元の方も利用していて愛されているのがよくわかります。
きらく温泉で感じた特徴3つ
特徴1:浴場の雰囲気
特徴2:泉質の良さ
数回入っての感想としては「湯冷めしにくい」これは結構退官としてありました。
しばらくはじっとりとした汗が出るくらいにポカポカします。
自分は肘が痛いのですが、温めると痛みが和らぐのでとても良かったです。
特徴3:宿のご主人の人柄
最後はご主人の人柄の良さです。
温泉のお湯を楽しんでもらおうと浴場や施設について懇切丁寧に説明してくれます。
部屋の鍵のかけ方、調理場、トイレの場所などから浴場へのルートなど事細かに教えてくれますのでわからないことがあれば何でも聞くといいと思います。
山登りの人や湯治の人に良く使われているそうです。