先日、天浜線に乗った際、電車待ちの駅のホームでぽーっとしていたところ、ふと、線路が気になりました。
何か、私の知っている線路と違ったので何が違うのか見ていたらふと敷石が丸いことに気がつきました。
そういえば、線路って角ばった石が敷き詰められているイメージですので珍しいなと写真を撮ってみました。
どうです?
丸いですよね!
これって天龍川とかから持ってきたのでしょうか。随分と色々なサイズの丸石が敷き詰められています。
調べてみると、昔はそうだったそうです。
現在は岩を砕いて揃えたものを敷いているそうですが、昔は川砂利を敷いていたそうですよ。
そういえば、コンクリートに使用する砂も川砂を使用している時代があったそうですね。
確か、第1回目の東京オリンピックの時代はそうだったそうです。
その後、取りすぎて川砂自体が無くなってしまったそうです。
もはや手に入れることすらできないらしいですよ(´・ω・`)
仕方ないので海砂を使ったとか…。
でも当然塩だらけなのでコンクリートの劣化も激しく結局海砂は使い物にならないようですね。
ちょっと話がそれましたが、と、いうことは、この線路に敷かれている丸石は、相当前の代物ということになりそうですね?!
きっとウン十年前の物でしょう(^^;
何だか現代においてもその名残があるって歴史を感じてしまいますね~(‐人‐)