江戸っ子気質とは何か
江戸っ子気質というのが、この芝大神宮で行われた勧進相撲(今でいうとチャリティー募金相撲のような感じ)の際に起こったケンカが元になっているそうです。
もう少しだけ詳しく
説明によると、文化2年(1805年)2月に芝大神宮の境内で行われた勧進相撲の最中に相撲取りと火消し組の「め組」の間でケンカかが起こり、後にこれが芝居の「神明恵和合取組(かみのめぐみわごうとりくみ)」として残り大人気をはくしたそうで、これが、江戸っ子気質のモデルになったそうです。
ちなみにケンカの発端は相撲の見物代を払わずに見物しようとした火消し組の「め組」の知人が咎められ、いったんはおさまったものの、後に咎めた相撲取りと咎められた火消し人が芝居小屋で鉢合わせになってケンカが勃発!
更に事態が拡大!
相撲取りは仲間を呼び、火消し人も火の見やぐらの鐘を鳴らして仲間を呼び寄せて大乱闘となったそうです。
結局数十人の逮捕者が出たそうな。
道端に案内が出ていますので興味のある方は見てみては?(^^)v
この案内板は、大門に向かう大通りにあります👍