その日もいつもの食べ歩きの日です。
前々からリサーチしておいたお店を探して歩きます。
午前中は座り仕事でしたので歩いていると気持ちよいです。
フォーラスの通りを駅前に向かって意気揚々と歩いていきます。
お店を探しながら歩いていると一緒に来てくれた人が「ここじゃない?」と指さします。
そこにはランチセットのオムライスの看板があります。
そう。
私がリサーチしていたのはオムライスです。
でも指さされたお店ではないんですよ。
違う・・・違うんだけれどもお腹が空いてて看板に見入ってしまうんです。
私に「ここでいいいんじゃないか。美味しそうだぞ」とささやくもう一人の私がいます。
その誘惑に勝てない私w
お邪魔しました。「リエゾン」さんです。
場所は一番町アーケードです。
藤崎に向かう途中の似顔絵屋さんの近くですね。
入り口がすごくさっぱりしていて小さいので見落とさないようにしてください。
本当にビルの隙間みたいに小さい入り口です。
階段を登ると扉があります。
引き戸で引くとカランコロンと音がします。
入店すると小さいオープンキッチンの中にマスターが一人座ってます。
店内を見回すとビジネスマンと女性客が2人。
時間にして13時過ぎです。
多分ランチのかきいれ時間ですね。
普通のお店はもっとごった返していることでしょう。
でも、このお店は流れている時間が違うんです。
BGMも流れているのですがすごく静かでゆったりとした雰囲気です。
一人ではいってご飯食べても何らおかしくない喫茶店です。
メニューはこちらですね。
喫茶店らしいメニューですね。
すべてフードメニューのにポテサラとドリンクがつくそうですし。
まよっちゃいますね。
どうしよっかな。
よし、きーめた。
注文します。
車での間にデザートメニューも見ておこう。
どのケーキも美味しそうですねぇ。
コーヒーとセットでこの値段かぁ。
喫茶店だと妥当ですかね。
この喫茶店は静かだし人も多くないしまったりしたい時に良いかもしれませんね。
そんなこんなしてるとわかめスープが来ました。
よく飲みなれたスープですね。
一般的なスープです。
親近感がわく味ですね。
次に来たのが、あれ、こんなん頼んだっけ?
スプーンをいれたらポテトサラダでした。
びっくりしたー。
バニラアイスにチョコか黒蜜でもかかっているのかと思いました。
デザート頼んでいないのに?って思っちゃって。
でも、かわいいです。
ポテサラにソースがかかっていたんですね。
一口。
うん。ポテトほ形が多少残っています。
ほくほくでちょっとした食べごたえもあります。
最初に来たのはこの2つ。
ついてくるものに手を受けているとメインのお料理が来ました。
オムライス 850円(税込み)
かたちのよいオムライスが来ました。
上にデミグラスソースと生クリームがかかっています。
オムライスの卵は固焼きですね。
でもその方がぐちゃぐちゃになりません。
卵を程よい大きさに切り取ってご飯と一緒に食べます。
中のご飯を見ようと卵をめくるとなんと中はピラフでした。
えびも入っていてバターのうまうまな香りもして卵の上にかけられたデミグラスソースと一緒に頂きます。
ぱくっ。
んー、口の中がちょっと贅沢なオムライスですよ。
ピラフが効いています。
卵やデミグラスに負けないほどバターも効いています。
そしてえびもぷりぷりしています。
凄い美味しいです。
次は一緒に来てくれた人のやつです。
ナポリタン 850円(税込み)
上に半熟の目玉焼きなんて反則ですよ。
赤い赤いナポリタンに黄身がとろぉっとなだれかかります。
じとぉっとしたその君はまるでほほを赤らめる少女のようです。
少しナポリタンの麺を味見に貰いました。
すると、懐かしい味がします。
トマトケチャップとピーマン、コーンにウインナーと昔懐かしい具材です。
ウインナーからの出汁が出ていて美味しいですよ。
もしゃもしゃ食べていました。
そりゃ食いつきたくもなる味ですよ。
最後にセットでついてきたドリンクです。
2人ともアイスコーヒーを注文しました。
アイスコーヒーをいれたグラスがかわいいです。
このグラス、下が丸くなっていてゆらゆら揺れるんです。
おきあがりこぶしのようでかわいいんです。
アイスコーヒーも一緒に揺れるのでちょっと面白いグラスですね。
お店の名刺もあったので掲載しておきます。
美味しかったです。
ありがとうございました。ごちそうさまでした。
詳細情報
店名:リエゾン
住所:宮城県仙台市青葉区一番町3-9-20
営業時間:[月~日]10:00~19:00 日曜営業
電話番号:022-262-8494
定休日:1月1日
駐車場:無