今回は、根岸駅から「横浜市電保存館」へのアクセス(行き方)を紹介します。
根岸駅からのバスのルート、徒歩のルートを紹介します。
「横浜市電」は、明治37(1904)年から昭和47(1972)年まで約70年間にわたって“ちんちん電車”の愛称で親しまれ、横浜市民の足として活躍しました。
横浜市電保存館は、市電が廃止された翌年の昭和48(1973)年8月に滝頭車両工場跡地に開館し、その後、昭和58(1983)年には、現在の市営住宅1階に建て直されました。
館内には、7両の市電車両、停留所標識、敷石を当時の姿で保存、市電が走っていた時代の「時間」と「空気」を感じていただけるよう再現しています。
歴史展示コーナーでは、「横浜の発展と交通」をテーマとして、横浜の発展の礎となった吉田新田の干拓から、横浜開港、関東大震災、戦後の復興、市電の最盛期を経て廃止に至る経過、その後の横浜の都市計画の基となる6大事業や地下鉄への移行などをわかりやすく解説しています。
開館時間:9:30〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始(12/29〜1/3)※春休み・夏休み・冬休み期間中は月曜日も開館 7月22日〜8月31日まで無休で開館しています。
入館料金:大人(高校生以上):300円 / 3歳から中学生:100円
根岸駅からは横浜市営バスが運行 ①〜④をご覧ください
根岸駅から市営バス21系統市電保存館行・78系統磯子駅行・133系統上大岡駅行で約7分。「市電保存館前」下車すぐ。
根岸駅から徒歩約15分 ⑤〜㉑をご覧ください。
横浜市電保存館 〒235-0012 横浜市磯子区滝頭3-1-53 TEL:045-754-8505
① 根岸駅で下車します。改札を出て、バスは正面のバスターミナルへ。徒歩は左折します。
② 横断歩道を渡り、4番乗り場に進みます。
③ 4番乗り場のバス停でバスに乗ります。
④ 「市電保存館前」バス停で下車します。前方右に横浜市電保存館が見えます。
⑤ 根岸駅を出たら左に進みます。
⑥ 持ち帰り寿司店を左折します。
⑦ 居酒屋を通り過ぎます。
⑧ 横断歩道を渡り、不動産屋を通り過ぎます。
⑨ ローソンを通り過ぎます。
⑩ ガソリンスタンド(「根岸小学校入口」交差点)を左折して、大通りを進みます。
⑪ 「プールセンター入口」交差点を直進します。しばらくそのまま進みます。
⑫ 「八幡神社前」交差点に進みます。
⑬ 横断歩道を渡り、堀割川に沿って歩道を進みます。
⑭ セブンイレブンを通り過ぎます。
⑮ 磯子橋を通り過ぎます。
⑯ 「坂下橋東詰」交差点の横断歩道を渡り、左折します。
⑰ 堀割川を渡り、横断歩道を渡ります。
⑱ 「滝頭」バス停を通り過ぎます。
⑲ ファミリーマートの駐車場に沿って、右折します。*青〇が横浜市電保存館です。
⑳ バス停を通り過ぎます。
㉑ 横浜市電保存館に到着です。