野田岩のうな重食べて来ました。
前から行ってみたかった、「麻布 野田岩」。
その「野田岩」が、横浜にもありました。
商店街から離れたところにあるのですが、お客さんが次から次へと来ていました。
予約無しで行ったので、土曜日午後ということもあり、待つこと覚悟でしたが、12時半前だったせいか、3組待ちで入れました。ほとんどの人は、予約して行くのだそうです。
横浜駅から、歩くと10分位かかるのに、お客さんが絶えないのは、凄いと思いました。
お店の中の様子です。
「和」の雰囲気で、落ち着いてゆったりお食事いただけました。
店員さんの細かい気配りも気持ち良く、また、来たいと思いました。
パンフレットによると、江戸末期の創業で、麻布の野田岩は、ご長男さんが現在5代目を継ぎ、横浜の野田岩は、末の弟さんが暖簾を守っているとのこと。
横浜 高島屋にも出店しているとのこと。
高島屋だと、駅から近いから便はいいですね。
前置きはこのくらいにして、メニューをご紹介いたしますね。
飲み物が、思いのほか豊富でした。
この日は、天然ものの鰻もあるということで勧めていただいたのですが、
7000円以上もするので、残念ですが、ごめんなさいしました。
幕末から受け継がれる、備長炭を使った微妙な焼き加減と、醤油とみりん のみのタレで作られる秘伝の蒲焼きは、上品な味わい、と、聞いていたので、選びながらも想像してワクワク…
そして、選んだのは、「楓」。
白焼きと蒲焼きの2段重ねの、「かさね」にもひかれたのですが、お昼からあまり贅沢出来ず…
ほどなく、鰻重、運ばれて来ました!
お重の蓋の柄がなかなかおしゃれ。
宝船かな?
蓋を開けるのがワクワク…
あけてみると…
美味しそう!!
ご飯が見えない〜
山椒をかけて…
山椒の入れ物も可愛いですね。黒い方には個包装された爪楊枝が入っていました。
お重の蓋の裏には、「横浜 野田岩」の文字が。
手前半分には、山椒かけないで、そのまま味わわせていただきました。
タレが甘ったるくなくて、鰻はフワフワで骨を感じることもなくて、山椒もきつくなくて、とても美味しかったです。
お漬物は、キャベツと大根ときゅうりでした。肝吸いは、肝が2つと三つ葉が入っていました。
肝吸いも、お漬物も美味しかったです。
鰻重なのに重くなくてしつこくないタレで、「おかわり〜」って言いたかったです。
今度、高島屋の「横浜 野田岩」にも行ってみたいな〜
[横浜 野田岩]
220-0004
神奈川県横浜市西区北幸2-13-9
Tel : 045-320-3224
JR横浜駅西口 地下9番出口 徒歩8分
専用無料駐車場 4台、 近くにコインパーキング有り
月曜〜土曜 :
ランチ 11:30〜14:00 (L.O. 14:00 )
ディナー 17:00〜20:30 (L.O. 20:30)
日曜定休、他に不定休日有り
サービス料として 要10%のサービス料
店内全面禁煙
総席数 76 掘りごたつ席、カウンター席有り
[横浜 野田岩 高島屋]
神奈川県横浜市西区南幸1-6-31 横浜タカシマヤ 5階
Tel : 045-311-5111
10:30~20:00 (L.O.19:00) 日曜営業(不定休)
定休日 不定休(高島屋に準ずる)
席数 44席
完全禁煙