今回は、バイク教習の3時限目に何をしたかを記しておきます。
習ったこと
この日は、前回に続き、主にシフト操作の基本の続編と半クラッチによる微速走行を復習しました。
1速→2速→3速
まずは、1速から2速へのシフトアップ、そして、そこから3速へとシフトアップです。
これは前回も行いましたが、前回はぎこちない動きでしたが、イメージトレーニングを行ったせいか、少しスムーズに変速できるようになりました。
イメージトレーニングは座ってでも出来るのでおすすめです。
左手を握ってから左足でギア操作を行い、クラッチをつなぐためにまた左手をジワ~っと開くというのをその場で繰り返し行います。
これを何回も繰り返すとかなりスムーズに変速できるようになります。
3速→2速
次にシフトダウンしますが、個人的にはシフトダウンする方がシフトアップするよりも簡単に感じます。
まずは、ブレーキングによりスピードを落としてからクラッチを握り、左足でギアをガシッと踏みつけて2速へ変速しますが、このガシッと踏む動作がシフトアップの爪先でガキっとすくい上げる動作に比べて簡単だからです。
何度か繰り返して練習しましたが、すぐにできるようになりました(^^)
まあ、左手を握って左足でギアをガシッガシッと踏むだけなので簡単と言えば簡単ですね(^^;
1速の考え方
基本的に1速は、重たい車体を動かす時に使うもので、通常のゆっくりした走行においては、2速+半クラッチによる走行を多様すると良いことを教わりました。
1速は発進時に限定するくらい割りきってしまっても大丈夫だそうです。
なるほど、これでギア選択に対する迷いが少しだけ減ったように思います。
まあ、迷っているのは今のうちだけでそのうちに意識せずともできるようになると思いますが…。
2速→3速→4速
3速まで入れられるようになったら、コースの一番長いところを利用して、4速まで入れてみましょうということになりました。
コース上でうまくシフトアップ出来れば4速までギリギリ入れられるそうです。
3速で加速し、4速へ繋ぐのですがこれは結構楽しくできました!
バイクらしい走りになってきた感じですね(^^)v
ニーグリップをしっかりするとバイクと一体となって走っている感じがしてとても気持ちが良いです。
4速→3速→2速
4速まで上げたら、今度は減速しなくてはならないので、4速に入れたら程なくしてブレーキングをし、スピードを落としてからクラッチを握り、3速→2速と落とし、次の直線へ向かいます。
シフトダウンは左手のクラッチを握って左足で確実にガコッガコッとギアを踏みつけて左手を離してクラッチをつなげれば良いので簡単簡単~(^^)v
この2速→3速→4速→ブレーキ→3速→2速というルーチンを何度も繰り返して練習しました。
この感じはバイクらしいですよね~(^^)v
半クラッチによる微速運転
今度は半クラッチによる微速走行です。
まずは、2速にギアを入れます。
そのままスピードを落としていくとエンストしますので、左手でクラッチを握ってエンストしない程度に動力を拾いつつ進めます。
これを出来る限りの低速走行で行う事を練習します。
このテクニックは渋滞の時に特に使うもので、必須のテクニックです。
渋滞がひどいと腱鞘炎になったりすることもあるそうですよ(^^;
幸い半クラッチは好きなので何とか問題なくクリア出来ました。
だけど、腱鞘炎になるまではやりたくないな~(´・ω・`)
3時限目の終了
3時限目は、主にクラッチの基本の続きでした(^^)d
2時限目にやった事の延長線上にあることなので、比較的スムーズにクリアすることができたと思います。
しかしながら、いまだにバイクの取り回しに苦手意識があるな~(´・ω・`)
重いし、いつかは立ちゴケする時が来るなこりゃ…(>_<)
ま、いいや、次回もガンバローっと(^_^)/