さて、バイクの教習も6時限目まで来ました。
第1段階の後半に入ってきた事になります。
習ったこと
今回は、慣らし運転からの一本橋の特訓とS字、及びクランクです。
前回の一本橋が衝撃的なくらいに出来なかったので、特訓ということになりました、ラッキー(^^)v
あのままスルーして先に進まれたら絶対にこの先つまずきまくるところでした(^^;
慣らし運転
まずは、車両取り回しからの慣らし運転です。
指定された車両を持ってきて、エンジンをスタート。
教官についてコースを何周かします。
1速→2速→3速→4速への加速やポンピングブレーキでの減速、2速での半クラッチによる低速走行を織り混ぜて行います。
ここで教官から重要なアドバイスが。
まず、加速する時、そして減速する時は必ず事前にニーグリップをしてからスタートすることと教わりました。
気持ちを前に持っていき、次にニーグリップして、それから加減速です。
確かにこれは油断するとすぐにおろそかになってしまいますので超注意が必要ですね。
大分なれてきた感じはあるものの、車両から降りてしばらく時間がたつとちょっと不安になったりしますね(^^;
まだ体が覚えていないんでしょうね(´・ω・`)
一本橋(特訓)
さて、ここで、前回1回しか成功しなかった一本橋の特訓から入ることになりました。
前回は何回やっても落ちまくりましたが、その後に色々と研究を行いました。
その結果、敗因はニーグリップの甘さと速度にあると結論付けました。
今回は、ニーグリップと速度に意識を集中して挑戦します。
1回目のトライです。
教官が一本橋の向こうからパタパタと手を招いたらスタートです。
パタパタ…。
よし、イクゾ~(`ω´)
後方確認して、アクセルオーン!
ブィーン!っとなかなか良いスピードでスタートし、無事に通過しました(一瞬で)。
ブレーキ?そんなものなどかける余裕はありません。
まあ、3秒たってなかったのではないでしょうか(^^;
よしよし、もう一度ということになり、2回目のトライです。
パタパタ…。
イクゾ~(`ω´)
ブィーン!(`ω´)
ガゴン!っと橋に乗り上げて通過(`ω´)
っと思ったら斜めに行ってしまいました(`ω´)
あらま(ノд`@)
教官が言うにはバイクは真っ直ぐなのに体だけ右に行ってたよ、とのこと。
早い話、自爆ですね(爆)
自分の体重の何倍もあるバイクを自転車のように操るのは無理!
バイクにしがみついてハンドルでコントロールするしかない!
との事。
おお、そりゃそうだ!
質量の問題でバイクをどうにかしようというのが間違いだ!
そうかそうかだからニーグリップでしがみついて上半身でハンドルを操るわけか。
納得した~(゚◇゚*)
よし、3回目のトライ!
パタパタ…。
しがみついてイグゾ~(`ω´)
ビュー!!!(`ω´;)!!!
ブィーンってアララ~(`ω´)
アラー斜めに~(`ω´)
何てこった~(`ω´)
失敗( ;´・ω・`)
と、教官を見たらゲラゲラ笑ってます(´・ω・`)
どうやら、発進と同時に猛烈な風に煽られてしまいコースアウトとなったようです。
あまりにも運が無さすぎ~、見てる方も風のタイミングがバッチリ過ぎて笑ってしまったようです。
あるんですね~こういうことが(>_<)
どうしようかな、今のは無しねっということになりもう一度とトライです。
もちろん卒研では突風が吹いてもコースアウトしたら一発アウトだからねと言われました(^^;
卒研では今みたいな突風が吹かないことを祈ろう…。
4回目のトライでは、無事に通過できましたが先ほどの風に動揺したのか、ニーグリップが甘くなっていたようです。
2回膝が緩んでいたと指摘がありました。
さすが教官!しっかり見ていてくれます!
やはり、ニーグリップが超大事なんですね(>_<)
あと、姿勢は前傾姿勢を保持することが大事で、気持ちが前傾になっていないとバイクに置いて行かれることになり、危険だと。
まずは、気持ちが大事で行くぞ~っとなってからバイクを操るように言われました。
ただし、顔は下を向かずに顎をあげて前を見ること。
これが、改良点でした。まったくもって大事なことですね。
実践していこ~っと(=゚ω゚)ノ
その後も、5、6回トライして、1回コースアウトしましたが、今までの全体で6割成功くらいまで持ってこれました。
はひー、どうかな、まだまだではあるけど昨日よりかはマシになったということで良しとしよう(^^;