スラローム
次に、スラロームです。
スラロームについては、教習車輌のCB400で昨日チョロッとやりましたが、じっくりとはできませんでした。
説明を受けましたが、基本は昨日と同じ、車体は傾いても自分の体は地面に対して真っ直ぐであること、ということです。
まずは、教官が手本を見せてくれましたが、まあ、見事です。体の軸が全くぶれないのです。
さあ、やってみましょうということになりましたが、できるのやら…。
まずは、車体を傾けるのは難しいのでゆっくりとやるように言われます。
ゆっくりは何とか出来ました。
次に、車体を無理のない範囲で傾ける感じでスラロームをやってみるようにいわれました(^^;
その際に目線はパイロン2つないし、3つ先を見据えるのがコツであるとアドバイスをいただきました。
また、車体を傾けるには、ハンドルを斜めに押し込む感じやると良いとも…。
うーん、分かるような分からないような~( ̄▽ ̄;)
まあ、いいや。
2つくらい先のパイロンを見据えながら、遠心力に乗って車体を曲げると、意外や意外、なんとなくスラローム走行っぽくなりました(^^;
ただし、まだまだですけど(>_<)
これを3回くらい繰り返しました。
スラロームはもしかしたら1番難しいのでは?
という気がしてきました。
卒業検定では、これを、8秒以内に行うことが求められます。
まだまだ練習が必要だな~( ̄▽ ̄;)
まあ、初めて乗ったビックスクーターだし、まずまずという事にしておこうっと(^^)
一本橋
続いて一本橋の走行に移行します。
一本橋は乗り上げのスピードが重要ですので、初速をしっかりとつけるようやりました。
すると、すんなりとクリアできました(^^)v
体を固定しにくいので初速をしっかりとつける事をメインに据えて行くと良いです。
狭い場所の通過
AT体験のビックスクーターでは、狭い場所を通り抜けるコースがありました。
棒がぶら下がっている間をゆっくりと通り抜けるのですが、まあ、ふらつき始めたらアクセルを少し開けると立ち上がりますのでそんなに難しくはありませんでした(^^)v
このコースを3回くらい繰り返しました。
検定コース走行
と、一通りの課題コースが終わったら検定コースを走ってみることになりました。
ちなみに、検定コースは、教習所によって異なります。
まず、スタートしたら、コースを大きく一周します。
一周してきてスタート地点を通過したら左合図を出して左折し、坂を登り、パイロンで停止、坂道発進をします。
坂の頂上で2速に入れて下り坂を降り、踏み切りで一時停止。
左右の安全を確認してから前方の「とまれ」で一時停止。
左折合図を出して、優先道路の往来をやり過ごしてから左折し、直ぐに右合図を出して右折レーンに入り、右折し信号交差点に差し掛かり、信号が青になっていることを確認してから左折合図で左折、直ぐに右折合図を出して右折レーンに入り、S字をクリア。
そのまま右折合図を出して優先道路をやり過ごし、右折、そのまま左合図を出して、左レーンに入り、スラロームに向かい、これをクリア。
次に左折合図で優先道路に復帰し、右合図を出して右折、直進して交差点を過ぎた突き当たりの「とまれ」で一時停止し、ここを左折合図で左折。
そのまま進み、対向車が無いことを確認してから前方障害物のパイロンを右左折合図でかわし、その先を左折合図で左折。
直進して交差点で左折。
直ぐに右折合図を出して、右折するが、この角は見通しが悪い角になっているため、バイクの前輪の先を少し出して見せてから優先道路の安全を確認してから右折。
直ぐに右手にあるクランクに進入し、これをクリア。
クリアしたら優先道路をやり過ごして、右折合図を出して右折。
そのまま直進し、左合図を出して左レーンに入り、一本橋の手前の停止線で止まる。
ギアをローに入れてから、後方の安全を確認して「ぅおりゃー」っと加速し一本橋をクリア。
右合図を出して、優先道路に復帰し、外周をぐるりと回ってスタート地点に到着。
ギアをニュートラルに入れてエンジンを停止して終了。
以上が検定コースの流れです。
こんな文章読みきる人はいないと思いますけど(^^;
あとは、最後にもう一度、外周を回って終わりです。
8時限目の終了
これで、8時限目は終了しました。
AT車輌の体験ということでしたが、グルグル特訓や、課題コースの走行、検定コースの走行と内容はかなり濃かったです。
8の字走行が目が回ってキツかったです(^^;
もうやりたくないな~( ̄▽ ̄;)