ギャー!!転倒してしまったー!
非常に上手くいったので、この調子でもう一度ということになりました。
1速→2速→3速→4速と60kmにスピードを上げて、からの~、ブレーキラインでブレーキ!
と、ぁあれ?
何か効きが弱い?
あれ?制動距離が延びていってしまう~(>_<)
何で止まらないの~(>_<)
もっとブレーキをかけないと~(>_<)
ギュー!(>_<)
と、次の瞬間に画面の映像が斜めになって「転倒しました」とアナウンスが!
えええ?!
やっちまった(;´д`)
と、なっていると教官が、「実は私の方で黙って設定を変えたのです」と言うではありませんか!
変えた設定は、路面を濡れた状況に変更したということです。
なるほど、路面が濡れていたので滑ってしまったということだったわけです。
では、この場合のブレーキ操作はどうするかというと、5対5にすると、良いと教わりました。
バイクの場合は車と違い、踏めば良いというわけではなく、ブレーキ操作を使い分けるということが必要になるという事でした。
道路上には、濡れた路面がある他に白線の上やマンホールの上等が滑りやすいということでした。
いやー、恐ろしいですね(´・ω・`)
コーナリング
ブレーキ操作の次に、コーナーリングについて学ぶことになります。
このシミュレーションでは、カーブの曲がりとスピードの関係について学びます。
シミュレーターでは、4種類のカーブが出てきます。
緩いカーブからキツいカーブになっていくわけです。
それぞれのカーブとスピードの関係を体験することになります。
時速40km
まずは、時速40kmからスタートします。
第1コーナーから曲がりますが、感覚が良く分からず内側の壁にぶつかりそうになりました(^^;
第2、第3、第4とカーブがキツくなるに連れて曲がりにくくはなりますが、まあ、曲がれないということは全くなく、普通に曲がれました👍
時速60km
次に、時速60kmでのカーブです。
60kmになると第1、第2、第3から少しキツい感じがしてきて第4だと何とか曲がれたかな~っという感じで曲がれました。
時速60kmでカーブを曲がるのは結構怖いですね。
時速80km
では、次に、時速80kmで曲がったらどうなるかを体験することになりました。
エンジンをスタートして、1速→2速→3速→4速→5速と上げて80kmまであげます。
第1、第2コーナーは曲がれました、第3コーナーも何とか曲がれましたが、第4コーナーは曲がり始めたと思ったら対向車線にぶっ飛んで壁に激突しました(;´д`)
やベーよ、これ(>_<)
一気にすっ飛んだ~(>_<)
こうなると何も出来ないですね(´・ω・`)
このスピードでカーブに曲がることが間違っています(^^;
総合走行体験
さて、ブレーキ操作とコーナーリングを体験したところで、それらの要素を盛り込んだ走行にトライします。
走行中には色々なことが起こるように設定されています。
もう、これはゲームセンター感覚ですね(^^)d
楽しそう~(^^)v
スタートするとまずは、カーブが出てきます。
次に、カーブを曲がっているとカーブ中に停車しているトラックが出てきます!
このトラックが結構くせ者で避けなければならないので対向車線に出ますが、対向車を確認する余裕はありませんでした。
このときは対向車は来ませんでしたが、来てたら多分ぶつかっていたでしょう…。
次に、濡れた路面が出てきて、続いて砂利道が出てきます。
更にマンホールが出てきますので上手くしのぎ、ホッとしていると橋が目前に出てきます。
橋の上を通ろうとすると横風が!
横風にかなりあおられながら進むと行き止まりになり、終了となります。
4時限目のおわり
シミュレーターとはいえ、結構内容の濃い授業でした。
昔、車の免許を取得しにいった際にあったシミュレーターとはできがかなり違っていました。
当時のシミュレーターはかなり適当な感じで、画面の映像と操作部は全く連動していませんでした。
ただ、クラッチ操作を練習するために動きをガチャガチャさせるだけの代物でしたが、このバイクのシミュレーターは細かく連動していて感心しました。
やはり、20年もたつと色々と変わるものなんですね~(^^)
楽しかったです!
次もがんばろーっと(^^)v