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バイク バイク免許(普通2輪MT)取得記

バイク教習日記 5時限目(1-5)「ブレーキ操作と一本橋!」①

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第1段階のバイクの教習ですが、9時間の内の半分を越えるところまでに来ました。ここまでの教習日数は3日間になります。
第1段階の教習で1日に入れられる教習時間は2時限までと決められているので大体こんな感じです。

何を習ったか

今回は、今までの復習を兼ねてギアチェンジ操作の確認とブレーキ特性の確認、そしてウインカー操作と半クラッチによる低速走行、最後に一本橋です。

ギアチェンジの確認

今回は、まずは今までの教習で習ってきたギア操作の確認を行いました。
1速→2速→3速→4速と、そこから減速し、ギアを4速→3速→2速へとシフトダウンはする操作について確認しました。

ギアチェンジについてはもう大体出来るようになってきましたので、OKということになり、次に、先のシミュレータで体験したブレーキ特性の確認を実体験しましょうということになりました。

ブレーキ操作

まず、前方にブレーキ開始ラインがあり、そこまでは加速し、ブレーキ操作を行うということをします。
これはシミュレータ内で行ったブレーキの操作手順と同じ内容になります。

前輪ブレーキ

まずは、ブレーキラインまで来たら、前輪のみでブレーキをかけるように言われます。
怖いな~(´・ω・`)

前輪のみのブレーキ操作=転倒の方程式が自転車で体得されているので本能的に苦手意識があるな~(´・ω・`)
と、いうことで、まずは、ブレーキラインまでグーンと加速し、ブレーキ!

ロックすると嫌なので加減しながらブレーキ操作を行いました(^^;
でも、まあ、上手くいったかな。

車体が前に沈み込んでつんのめる感じで停止する事になります。
結構な急制動になりました。

後輪ブレーキ

次に、後輪ブレーキのみで止まるように指示されます。
個人的にはこっちの方が気が楽です。

同じようにブレーキラインまでグーンと加速し、ブレーキラインに達したらブレーキ!
しかし、実際にやると加減がいまいち良く分からない為、どれくらいの強さでかければどのくらいの制動が得られるのか感覚ではまだつかめていません。

ただ、前輪のみのブレーキ操作に比べてかなり効きは弱い感じになりました。
つまり、止まるまでの距離が長くなりました。

体感的には後ろに引っ張られる感じで停止することになりました。何か重いものを引きずって止まるといった感じです。
こっちの方が安全でいいな~。

ポンピングブレーキ

次に、走行中に減速する際はポンピングブレーキを使用して止まるように指示されます。ポンピングブレーキとは、一回のブレーキ操作で停止するのではなく、数回に分けてブレーキをかける操作法を言います。

速度が出ている時には特に有効で安全です。
まず、第1回目のブレーキ操作でグーっと速度を落とし、2回目のブレーキ操作でトロトロくらいのスピードに落とし、最後のブレーキ操作で停止するというものです。

最後にクラッチを握って動力を切り離し、エンストを防止することを忘れないようにします。
この操作を何度か練習しました。

ウインカー操作

それと同時にそろそろウインカー(合図)も使用しましょうということになり、コース上を右左折する時には合図を出す様になりました。
合図は左手の合図ボタンを左右にスライドさせることによって操作します。

合図を消す時はボタンを押すと止まります。
この合図が慣れていないと難しいのです。

私の場合は操作しようとしたら「ピー!」っと鳴ってしまいました(´・д・`)
合図ボタンの下にあるクラクションを鳴らしてしまったのです(>_<)

いちいち合図ボタンの位置を確認してからの操作になってしまいます(^^;
あー、やりにくい(>_<)!

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