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バイク バイク免許(普通2輪MT)取得記

バイク教習日記 2時限目(1-2)「シフト操作(初歩1)」②

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シフトダウン:3速からの停止

2速から3速への加速、3速から2速へのシフトダウンがうまくいくようになると、今度は3速からの停止を学びます。
停止する際の基本は全く同じで、スピードを落としてから、クラッチレバーを握ってシフトダウンします。

ただ、今回は、3速から1速へのシフトダウンですから、ギアは3速→(2を飛ばして)→1速へのシフトダウンになります。
左足の爪先でギアをガチッと踏み込んでも、1段階しか下がりません、ので、ガチッガチッと2回踏む必要があります。

ちなみに、2速から1速へ落とす間にはニュートラルも入っていますが、ニュートラルはそっと操作しないとカツっと入らずにガコッと1速に入るので、今回のようなシフトダウン時には本当は存在するけど無きものとしては扱います。

この操作も慣れると簡単で、スピードが落ちたら、クラッチレバーを握ってしっかりとガコッ、ガコッと踏めばできます。
マニュアル車の良いところでいかにも自分が操作しているという感じがして楽しいです(^^)v

障害物回避

この操作ができるようになると、ついでに障害物の回避もやりましょうということになりました。
障害物の回避といっても、前方に1車線分ふさがって転がっているカラーコーンを回避するだけです。
しかしながら、これは、危険回避ですので結構重要です。

ポイントは、障害物の手前で前方から車両が来ないかを早めに確認して判断することです。
前方の障害物を右に膨らんで回避するわけですが、回避した後に、元の車線に復帰するまで安全が確保されていなければなりません。

回避して膨らんでいる間に対向車が真正面に出てきて正面衝突しては即死してしまいます。
対向車との距離が近い場合は、障害物の前で一旦停止してやり過ごします。

その際の見極めが重要なのですが、障害物に近づく手前の時点で前方に車を発見できるかどうかが重要になります。
ハンドルにしがみつくような運転をしていると視線を遠くの前方に向けるどころではなくなってしまいますので、運転にある程度余裕ができないと判断ができません。

この日は幸いにも対向車とすれ違うようなシチュエーションはありませんでしたので特に問題なく障害物を回避することができました。

半クラッチによる低速走行

この日は最後に半クラッチによる低速走行を学びました。
2速でできる限り低速で走行する練習です。

これは、渋滞時のノロノロ運転に追従する時に役立つテクニックですし、実際の運転では車でも多用する技術です。
やり方としては、2速にギアを入れてクラッチが切れるか切れないかのところで動力を車体に与えてゆっくりと前進させるというものです。

車体のバランスを保ちながら、ゆっくりと車体を前進させます。
フラフラとし始める手前くらいでクラッチを微妙に調整しながら進めます。

2時限目の教習の終了

これで、2時限目の教習が終了しました。
シフト操作が慣れないため、頭で理解しながら操作しましたが、その遅さときたら使い物にならないレベルでした(^^;

意のままにシフトが操作できるようになると楽しいのにな~(^^)
次の教習は何かな~、楽しみです(^^)/

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